シリーズ④:ペンタの中で居心地が悪いとは

BG5

ペンタの中で居心地が悪いとは

前回、私たちには環境人数の適性があるという話をしました。
自分の魅力を思う存分発揮するのに適した環境であり、規模のことです。

今回は自分の環境人数が合っていない場に属している時の体感について
解説していきたいと思います。

前回の記事を読んでない人はこちらから先にお読みください

シリーズ③:ペンタの中で個人が活かされるとは

2023.01.11

環境人数が合ってない場所にいる人って
ケーキ作り教室の、あの気まずい雰囲気にすごく似てるんですw

ペンタは意思を持っていて『いちごケーキを作りたい!』など
目的意識をもっているので、
その目的を果たすための才能を持っていない人のことは無視するんでしたねw
(詳細は前回の記事:③ペンタの中で活かされるとは

それは、いちごケーキ作りのグループに
・万年筆しか持っていない
・のこぎりしか持っていない
・水中めがねしか持っていない

そんな状態で参加してしまったのと同じです。

 

なんとなく、居心地が悪いですよね。。。
場所間違えた。。。って。

 

みんな和気あいあいと自分の役割を果たし(才能を活かし)
どんどんいちごケーキが出来上がっていきます。

 

「さあ!小麦粉を振って」
「オーブンで焼いて」
「ホイップでデコレーションして」
「いちごを乗せて完成♡」

 

もちろん
万年筆や、のこぎりや、水中めがねの出番はありません。
部屋の隅っこで邪魔にならないように遠目でみんなの様子を見ています。

 

居場所が無い、、、
自分の才能も活かしたい、、、

そんな寂しさを感じとったのか、気を使って仲間に入れようと声を掛けてくれる人もいます。
気配りに感謝しつつ、場の雰囲気を悪くしないように精一杯気を使い、楽しんでいるフリをするけれど、、、

やっぱり私の出番はない。

みんなの材料(才能)で出来上がった
いちごケーキを、なんとなく申し訳ない気持ちで食べる。
美味しいケーキを食べて楽しい時間を過ごすはずだったのに
ドッと疲れて泣きそうになる。

 

自分の環境人数が合ってない人って正にこんな感じなんです!
一生懸命仲間に入ろうとするのにどうしても違和感がある、、
そして、そんな自分を責めて落ち込む。

 

でも、よく考えてみてください!!

居場所が無い!?
そりゃそーだ!
いちごケーキ作りと全く関係ない材料しか持ってないんだもん。
そんなあなたは初めから、いちごケーキはご馳走してもらう人なんだから。

 

自分の持ってる材料(才能)を知らない悲劇

自分の持っている才能の使い方を知っていれば
こんな悲劇は起こらなかったのです。

みんな一生懸命、
万年筆でホイップを泡立てようとしたり
のこぎりでケーキを切ろうとしたり
水中めがねをトッピングにしてみたり、、、
自分の持っている才能を、どうにか環境に適応させようと頑張っている。

 

そんなことを努力したって一生満足感は得られない!

 

確かに”いちごケーキ”は魅力的でかわいくて人気がある。
でも、あなたが活きるのは違う場所や環境かもしれないってこと。

 

何をやると楽しい?
どんな環境が心地いい?
あなたをイキイキさせてくれる事は?

あなたを活かす環境は本当は自分自身で気付けるようになっています。

大切なのは体感

なのに今の私たちは思考や感情が邪魔して、
なかなか本当の自分の感覚にアクセスすることが出来ません。

 

さらに、本来の「体感」と「条件反射」の区別もつかない(涙)

 

だからBG5(ビージーファイブ)の設計図であなたを紐解くことで
・あなたらしく在る時の体感やズレている時の体感
・不安や恐れ抵抗を創り出す思考のメカニズム
・あなたの感情的知性(EQ)のメカニズム

を論理的に解説します。

あなたはあなた本来の才能を活かせる場に居れば
必ず輝くようになっています。
BG5はあなたが自分自身の場を思い出す指針になり、
本来の才能を活かして使いこなすまでのお手伝いをさせていただきます。

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次回はBG5では、あなたの才能を設計図を使って「可視化する」というお話。
自分を知ることがスタートラインに立つことになります♪