こんにちは、Yasueです。
今日はヒューマンデザインシステムのお話。
このシステムを使用する際に必ず登場するのが
これ↓
![](https://lifeprocessnavigate.com/wp-content/uploads/2018/10/a869f29f403dbc344bd1e9bbadf73a60-224x300.png)
レイヴチャートと言われるものです。
(↑さとるさん(仮名)のレイヴチャート)
ご自分のレイヴチャートを見てみたい方はこちら↓
Human Design Japan 公式ホームページ 無料チャート
このレイヴチャートのように
生年月日から個性を分析するツールを使うと
たまにこういう事を言う人に出会います。
生まれた日にちだけで自分を決めつけてほしくない
![](https://lifeprocessnavigate.com/wp-content/uploads/2018/10/children-2333975_1280-300x200.jpg)
とんでもございません。
私はあなたのことを決めつけることはできません。
不可能です。
むしろ”決めつける”と言う【限定】ではなく、
無限の可能性を示すと言う”視野を広げる”ことしかできません。
ただし
不必要な物や思考に執着したり、
あなたの本質ではない外側の何かに
気を奪われたりしているようであれば
それが
”あなた本来の可能性を抑圧しているリスクになる”のでその部分をお教えすることは出来ます!
占いのようなもので自分を判断したくないと言って
- 頑固に”自分だけの力”で自己分析してしまう人
逆に
私の使命は〇〇って言われた!(エッヘン!)と言って
- 実生活で何も変化を起こさず、情報を受け取るだけで満足してしまう人
今回は↑こんな人にもぜひ読んでいただきたい内容になっております。
人生のキャンパスを描くツールが見える
![](https://lifeprocessnavigate.com/wp-content/uploads/2018/10/art-supplies-1324034_1280-300x199.jpg)
レイヴチャートの役割を例えてみると
ざっとこんな感じ
- 1~64の番号:パレットに出された絵の具の色(あなたの才能の種類)
- プロファイル:キャンパス、ふで(あなたを表現する土台)
- タイプ:絵を飾る場所・方法(あなたの活かし方、見せ方、使い方)
- インカネーションクロス:型、派(ベースとなる役割)
そして、私はこんなイメージでチャートを見ています。
![](https://lifeprocessnavigate.com/wp-content/uploads/2018/10/girl-2696947_1280-300x300.jpg)
さとるさん(仮名)のパレットには
19色の絵の具が用意されていて、
(1~64の数字の中で色が塗られているところの数=あなたの才能の種類)
その番号を絵の具の色に例えると、「赤」と「黄色」の量が多いな。
「青」の量は少ないな。
そして、
キャンパス(あなたを表現する土台)はグレーで、少しざらつきのある素材だな。
油画で表現したら素材が活きそうだな。
書き上がった絵はどこに飾るのがいいかな?
(あなたの活かし方、見せ方、使い方)
単独で一つ離れたところに飾ろうかな?
いや、他と一緒にたくさん集めて飾るのがよさそうだ 。
レイヴチャートの中の情報を統合しながら、こんな感じで情報を読み解いています。
絵の具の組み合わせは無限の色を作り出す
![](https://lifeprocessnavigate.com/wp-content/uploads/2018/10/abstract-2468874_1280-300x218.jpg)
たった2色の絵の具、
例えば、「赤」と「青」を混ぜただけでも
そこに出来上がる「紫」は、とても幅広い色合いを持っています。
「赤」の量を多くして「赤紫」として表現しているかもしれないし、
「青」の量を多くして「青紫」として表現しているかもしれません。
絵の具の組み合わせが表現する色合いは
さとるさんの価値観や環境次第でいくらでも変化するんです。
持っていない絵の具の色が気になる
![](https://lifeprocessnavigate.com/wp-content/uploads/2018/10/painting-1067686_1280-300x199.jpg)
人間は DNA の仕組み上
自分の持っていない色が欲しくなるようにできています。
例えば、さとるさんは「銀」の絵の具は持っていないとしましょう。
するとそのことが気になって
どうにか「銀」を作り出そうと頑張り、努力します。
もともと持っている色を表現することを
後回しにしてまで、です。
すると自分の持っている「赤」は
まだパレットの上に余っているのに
自分の外側から「銀」を作り出す何かを手に入れようと走り回ります。
そして努力の甲斐なく、
「銀」を作り出すことに失敗してしまうのです。
ヒューマンデザインシステムは自分の素材に意識を戻してくれるもの
![](https://lifeprocessnavigate.com/wp-content/uploads/2018/10/artist-2578454_1280-300x169.jpg)
ヒューマンデザインシステムが画期的なのは
「銀」の絵の具に振り回されているどうかに気づけることです。
そして、
たった二つの日常習慣を変えることで、
たくさん持っている素材のすべてを表現することができるようになります。
持っている才能を教えてくれるツールはたくさん存在していても
どうすればそれを使えるようになるのかを
ここまでシンプルに示してくれるツールは、
私は他に見たことがありません。
自分の意識が「銀の絵の具」の呪縛から解放されれば
自然とあなたが本来持っている絵の具が調和し、自分らしい色合いを表現し始めます。
私の役割は、
あなたが本来持ち合わせている自分の色合いを
勇気をもって表現しようとするその時に、
あなたの背中をそっと押すことだけなんです。
(現代人は自分に戻ることに恐怖が伴うほど、当たり前に自分を押し殺すことが日常になってますから・・・)
だから安心してください。
レイヴチャートを見ただけで
あなたが絶対に成功する職業などを
限定して教えてあげることはできません。
あなた自身で絵の具をどう表現するか選んでいくしかないんですから。
絵の具は本質エネルギーでありエネルギーは光である
![](https://lifeprocessnavigate.com/wp-content/uploads/2018/10/2018-10-09_01h10_58-300x230.png)
絵の具の組み合わせを光の三原色で捉えると
色と色が重なり合えば合うほど光は強くなっていきます。
あなたのパレット上の絵の具を全てきちんとキャンパスで表現できれば、
あなたは強く輝きます。
光はエネルギーでエネルギーは熱(モチベーション)だからです。
「銀」の絵の具を追い求めて
本来持っている絵の具がパレットに残ったままだと
どうなるでしょう?
あなたの輝きは鈍くヒンヤリ冷めているかもしれません。
きっとそれはあなたの感情や体感、身体感覚を通して自覚できるはずです。
さて、
あなたは熱くなれていますか?
あなたの絵の具でどんな人生でも描いていくことが出来ますよ。
- ヒューマンデザインシステムはあくまであなたのサポートツール
- 自分一人でどれだけ深く自分を掘り下げてもあなたの意識が銀の絵の具を探していたら自分の本質は掘り当てられない
- だからおすすめヒューマンデザインシステムを遊び心で実践してみ?
あなたの絵の具(才能)をカードを使って解説していく
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