決断・行動の順番を間違うと、目の前の落とし穴すら気付かず落ちる!?

自分の本質・才能を活かす

さて、あなたは人生の大切な決断をするとき

どういう過程で決断に至っていますか?

 

よーく、よーく考えて、

 

条件やリスクを調査したり、

未来の可能性をイメージしたり

他の人の意見を聞いたり

 

頭をフル活動して

最善と思われるものを選んで決断する。

 

ですよね?

 

人生の大事な決断の時ですよ?

失敗したくありませんもん!

知恵熱が出るくらい頭を使って考えます!!

 

って感じ。

 

 

でも、

・・・実はこの決断方法には、

大きな落とし穴があるって知ってました?

 

 

その落とし穴に気が付いていないと

自分で自分の可能性を穴に埋めてしまうことになる・・・

 

はい、こんにちは。Yasueです。

 

今日はなんだか物々しいスタートになってしまいましたが

いかがお過ごしでしょうか?

 

実は私、多くの人が「決断・行動時の落とし穴」に落ちていく様子を目撃してしまったんです・・・!

人生は決断の連続です!

その穴に落っこちないためにも、

今回は、しっかり落とし穴の正体を暴いていきたいと思い記事を書いていきまっすw

 

 

まず、

私たちが決断し、行動を起こす時の最良の順番とされている流れを振り返りましょう

 

============

1.考える

2.行動を起こす

3.感じる、受け入れる

============

もうちょっと掘り下げると、

 

よーく考えて、行動計画を立て、

計画に沿った行動を実行に移し、

その結果を感じ、受け入れ反省する。

 

という流れですよね?

 

 

さらに掘り下げて解説すると

 

1.考える(まず、頭を使う)

  • 今から起こす行動は失敗しないか?
  • どんなリスクや可能性を秘めているのか?
  • 行動計画を立ててみる

 

2.行動を起こす

  • 計画プランに沿って、実際の行動に移す

 

3.感じる、受け入れる

  • 受け入れる
  • 結果を振り返る

 

そして、次の行動指針の参考にする。

って流れなわけです。

お手本のように素晴らしい流れですよね?

 

でも、これだけでは危険!と言う事なのです。

 

そもそもどんなリスクや可能性があるか、なんて、

どの程度、本当にわかっているのか・・・?

そんなこと、わからないと思いません?

 

自分の想定外のことが起こって、この結果になった。

って経験、

みんな一度はしたことあると思います。

 

人間が事前に認識できる情報は有限である

情報の認識機能と言えば脳です。

 

人間の知覚と脳の関係は密接で、

脳科学では人間が外の世界を知覚するとき、

その役割を担っているのは(知覚ではなく)脳であると言われています。

目で見たもの、目で見えるものと、

脳→思考は連動しているってコト

 

ですが・・・!

人間が見える情報は全体の中のホンの一部でしかない

人間は光を7色しか認識できず、

三次元の世界しか認識することが出来ません。

 

・・・・

そんなの当たり前じゃん!?

 

と、思ったでしょw

 

では、同じ地球に住んでいる

アリと比べてみると

(アリと人間比べるんかい!?ってツッコまれそうw)

 

アリの世界は

2色しか認識できず(モノクロの世界)

二次元で生きています。

 

なので、アリの行列を上から蹴散らすと

(よい子はマネしないでね)

 

三次元からの攻撃なので、

アリは何が何だかわからなくて

パニックになるんです。

 

 

で、話をぐぐーっともとに戻すと・・・

 

そう!決断の話で

「頭で考えた情報だけ」に頼って決断するのはアリの頭で決めているのと同じ

「頭だけ」の情報に頼っていても、

人間は世の中に存在する情報の

ごくごく一部しか認識できていないので

 

【完璧な判断】は出来るはずもなく、

原因不明の不測の事態に陥ってしまう・・・。

 

「頭だけ」の判断に頼って、頭でっかちになっていたら

目の前に空いてる大きな落とし穴すら

見えていませんよ!

ってコトになるんです。

 

じゃ、どうすれば良いの?

 

それは単純に

「頭だけ」の情報と判断に頼るのは止めてみる

とは言え

我々人間は「頭が良い」生き物なので、

いきなり、頭で考えること以外の判断基準が理解出来ない。

 

頭以外にどうやって決断していけばいいのかが

分からないんです。

 

 

な、の、で、

もったいぶらずに具体的にどーすればいいのか言いますねw

行動の順番を真逆にする

 

思い切って、行動のとり方を真逆にしてみましょう。

 

決断と行動の順番
1.感じる、受け入れる

2.行動する

3.考える

ちょっと掘り下げて解説すると

1.感じる、受け入れる(まず、体感・身体感覚をつかう)

  • 自分がどう感じているのか探る(やりたいの?やりたくないの?快?不快?)
  • 前のめりの感覚、エネルギーが湧いてくる、ワクワクする、または、引くなど
  • 自分の気持ちに正直になる

2.行動する

  • 体感、身体感覚、気持ちに正直に動いてみる
  • 損得勘定はしない
  • 今に集中する

3.考える(最後に頭を使う)

  • 感じたことを論理的に頭で解釈、理解し、結果を振り返る
  • この経験から何が得られたのか
  • 今後どう活かせるのか

 

はい。

今までの流れと真逆ですねw

 

もちろん、

何も考えずに感覚や直感だけに頼って決断しろ。

と言っているわけではありません。

 

「頭だけ」に頼って判断するのは

かなり限定した情報だけでの判断になるので、

大切な判断こそ

自分の身体感覚まで含めた”全身全霊”で決めようよ!

ってコトが伝えたいんです!

“リスクを取らないこと“それが大きなリスクとなる

このセリフはFace book創始者 マーク・ザッカーバーグの言葉です。

https://www.youtube.com/watch?v=8eJej84XEIk&list=PL2R1VIdYDyf2p7O5ZZ_Zj-oN5ZxRVVg7K&index=9

(02:00頃)

刻々と変化を続けていく世界の中で、

今までの成功法則、価値観、視野だけで

物事を判断していくことには、

大きなリスクが伴います。

 

また、

  • 何の価値もない事をやってみたくなった時
  • 絶対出来そうもない事だけど、闘志だけはある時
  • 周りから反対されそうだと分かっている事をやりたい時

これらを実行に移すかどうかを判断するとき、

「頭だけ」使ってよーく考えた結果、

ゴーサインは出るでしょうか?

 

リスクがあると解っていて、

頭はリスクを選ぶでしょうか?

 

多くの場合、「いいえ」です。

 

リスクを選ぶことが出来るのは、自分自身の直感や感覚、自信です。

まず、感じることが大切なんです。

 

 

いくら戦略的に用意周到、準備をしていても

最終最後、運に見放されたり、

全てを手に入れたとしても

心がむなしかったりする

という、心の落とし穴に落ちている人に共通しているのは、

全ての事を顕在的な自分がコントロールしようとして潜在的な欲求を無視している

 

ここに原因があります。

 

そんな心の落とし穴に落ちないためにも、

頭だけではなく、

体感という身体感覚に意識を向けるのも非常に重要なのです。

「呼吸」と「体感」であなたの秘めた才能が目覚めていくー!

体感は理屈抜きで、

単純にエネルギーの化学反応として

潜在意識から顕在意識にメッセージを送ってきます。

 

なので、ある意味、

 

感じたものを決断に取り入れるというのは

顕在意識だけの頭(思考)より、

もっと多くの情報を処理した結果だと言えるのです。

 

まとめ

  • 人間の頭(思考)には限界がある
  • 今はリスクを取れる決断が必要な時代になっている
  • 行動の順番を真逆にして、決断と行動の可能性を広げると自分の可能性も広がる

1.感じる、受け入れる

2.行動する

3.考える

体感・身体感覚は頭(思考、視界)以外の情報も読み取っているってことを

しっかり踏まえて、軽視せずに使いこなせるようになると、

「何をしてもうまくいかない」

「幸せなはずなのに満足できない」

と言う、目に見えない落とし穴から抜け出すことができますよ!

 

 

追伸:

近代化に伴い

  • 直観力が衰退しきっている
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